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国立新美術館の「ピカソ展」に行ってきました。
ピカソに代表される作風は、私の様な絵心のない者にとってなかなか理解できないのですが、習作などに見られる単純な線が私は個人的に好きです。

もう30年以上も前にあった近所の画廊に掲げられていた絵、「単純な4本のやわらかな曲線で描かれた絵」。
一体何を描いているのかわからなかったのですが、気になってしょうがない・・・
見方を変えて、ふと気が付きました。「女性の腰からヒップのライン」・・・
そう見えたら、もうそれ以外に見えません。なんて美しい。そして、なんでこんな線が描けるのか。

実は、その習作(?)を30年以上に見る事が出来ました。売店で売っているポストカードにもなっていないし、ピカソに関連した書籍にもないようです。
ピカソの楽しみ方は皆さんそれぞれでしょうが、おこがましい話ですが、私の写真に興味を持った原点に会えたような気がします。
そしてもう一つ・・・だまし絵のように「人」を描いていないと思われる作品に「顔」と思しき「人」が描かれていたような、そんな事を探す見方も楽しみの一つでした。

そして・・・やはり、ピカソは「H」でした(笑)